水平多関節ロボットアーム

水平多関節ロボットアーム
OVR3041K3-H

水平多関節のロボットアームです。
薄型のため、一般的なスカラロボットでは困難な狭いところへのアプローチが実現できます。
第1、第2アームまで実装し、第3アームはお客様自身で装置に合わせて自由に設計。
ロボットコントローラMRC01を使うことで簡単に制御できます。

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• 特徴
• 仕様
• 外形図
• 動作範囲図
　
• 各種データ
• システム構成
• オプション

最新動画　オプション使用例紹介

オプションの情報はこちら>>

特徴

 薄型のスカラロボット

一般的なスカラロボットに比べ薄型です。
そのため、一般的なスカラロボットでは厳しかった狭いスペースへのアプローチが容易です.

お客様の装置に合わせた自由設計

お客様に合わせた自由な設計ができるロボットです
・薄型・小型の構造
・第1、第2アームが実装され第3アームは自由に設計できる
・7.6kgと軽量。アクチュエータに搭載することで水平に加え上下方向へと可動範囲を広げられる
装置に合わせたアレンジがしやすいロボットです。
（ロボット導入を素早く進められるよう、便利なオプションをご用意しています。）

かんたんに制御できるコントローラMRC01

AZシリーズを搭載しているロボットを制御できるロボットコントローラMRC01です。
プログラミングソフトMRC Studioは（無料）はロボット制御未経験者でもすぐにマスターできるほど簡単なソフトです。
（ダウンロードはコチラ>>）
詳しくは「オリエンタルモーター製ロボットコントローラMRC01をレビューしてみた！」を参照ください。

MRC01とドライバを一体化したコントロールユニットもラインアップ。
ロボット導入における制御のハードルを下げ、素早い立ち上げを実現できます。
ロボットコントロールユニットMRCUシリーズの詳細はコチラ>>

 

注：使用時には産業用ロボットとしての安全を配慮してください。(協働ロボットとしては使用できません)

仕様

＊1：原点ピン穴に位置決めピンを入れた設置原点姿勢の状態より可動できる範囲です。
＊2：可搬質量が1kgのときの最大速度です。3kgの場合は300mm/sです。
＊3：各軸の仕様値に基づきます。
※推奨電源容量DC24V 170W

外形図

動作範囲図

※最大リーチ長は410mmですが、ロボットコントローラを使用した場合の特異点を考慮して400mm以内での使用を推奨します。

各種データ

取扱説明書
3DCAD	OVR3041K3-H（STEP）
2DCAD	OVR3041K3-H（DXF）

システム構成

ロボットコントローラMRC01とプログラミングソフトMRC Studioを使用することで簡単にロボット制御が可能です。
MRC01に接続できる推奨ドライバは DC 電源入力タイプの小型ドライバ AZD-KD、またはminiドライバAZD-KR2Dです。



※MRC01とAZD-KR2DがワンパッケージとなったロボットコントローラユニットMRCUシリーズもラインアップ。
　早期立ち上げとすっきりとした配線設計が可能です。
　ロボットコントロールユニットMRCUシリーズの詳細はコチラ>>
　

オプション

 

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