オリエンタルモーター　OVRシリーズ　直交ロボット

OVRシリーズ　直交ロボット　（2024年6月 発売予定）
電動スライダ、取付ブラケット、ケーブルホルダで構成した3軸直交ロボットです。組立状態でお届けします。
ロボットコントローラMRC01/プログラミングソフトMRC Studioを使うことによって、はじめての方でも
15分程度で動かすことができます。
装置の設計・組立〜立ち上げ業務の『省人化』や『リードタイム短縮』に貢献します。

●可動範囲　　　300mmｘ300mmｘ100mm（X-Y-Z）
●可搬質量　　　2.5kg

• 特徴
• ラインアップ・仕様
• 外形・動作範囲図
• システム構成
　
• その他直交ロボット商品

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特徴

OVRシリーズ直交ロボットを使用すれば、装置立ち上げまでの作業時間を短縮することができます。

部品表・図面作成の時間短縮

アクチュエータを使って直交ロボットを自作しようとすると、部品選定・CADデータ収集・金具設計など日数がかかります。
完成済みのCADデータを利用することで、設計にかかる時間が短縮できます。
また、部品点数が多いと部品表作成・発注依頼・受入チェック等も手間ですが、それも削減できます。

組立・配線の時間短縮

組み立て済みの状態で納品のため、届いたら装置においてネジで取り付けるだけ。
多くの部品の組み立てをする必要がないため、作業時間が短縮できます。
　　
　

モータはアブソリュートエンコーダを搭載したAZシリーズコネクタタイプを採用。
・原点センサ、リミットセンサ、それにともなう配線が不要です。
・モータケーブル3本のみで、引き回し作業時間が短縮できます。
・ケーブルはねじ止めが不要なロックレバー式コネクタ採用のため、接続が簡単です。

専用コントローラ・ソフトで簡単制御

ロボット導入における制御のハードルを下げ、立ち上げ時間の短縮に貢献します。
・3ステップで簡単設定のロボットコントローラ　MRC01
・30分でマスターできるプログラミングソフト　MRC Studio
・MRC01とドライバを一体化したコントロールユニットMRCUシリーズもラインアップ
詳しくはこちら>>>

ラインアップ・仕様

※発売前のため、内容の変更が発生する可能性がございます。

※1：加速度1m/s²の時
※2：可搬質量、加速度によって変わります

●ストローク　500mm・可搬質量　4.5kg（THK製）の製品もございます。
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 外形図

【Lタイプ】※Rタイプは準備中です。発売前のため、内容の変更が発生する可能性がございます。

システム構成

ロボットコントローラMRC01とプログラミングソフトMRC Studioを使用することで簡単にロボット制御が可能です。
MRC01に接続できる推奨ドライバは DC 電源入力タイプの小型ドライバ AZD-KD、またはminiドライバAZD-KR2Dです。

専用コントローラ・ソフトで簡単制御

AZシリーズを搭載しているロボットを制御できるロボットコントローラMRC01です。
プログラミングソフトMRC Studioは（無料）はロボット制御未経験者でもすぐにマスターできるほど簡単なソフトです。
（ダウンロードはこちら>>）
MRC01とドライバを一体化したコントロールユニットもラインアップ。
ロボット導入における制御のハードルを下げ、立ち上げ時間の短縮に貢献します。
ロボットコントロールユニットMRCUシリーズの詳細はこちら>>

その他直交ロボット商品

その他の平面ガントリ・直交ロボットのご案内です。

FESTO製　EXCMシリーズ　フラット構造のXYテーブル

・薄型・フラット構造
・Y軸のケーブルベアが不要で省スペース設置が可能
・アブソリュートエンコーダ搭載AZシリーズ採用により外部センサ不要
詳しくはこちら＞＞

THK製　電動スライダX-Y・X-Y-Zユニット

・可搬質量は9㎏(X-Y)、4.5㎏(X-Y-Z)
・ストロークは500mmｘ500mm(X-Y)、500mmｘ500mmｘ100mm(X-Y-Z)
・アブソリュートエンコーダ搭載AZシリーズ採用により外部センサ不要
詳しくはこちら＞＞

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