「2023国際ロボット展」にオリムベクスタのロボットOVRシリーズを搭載したデモ機を展示します。

2023国際ロボット展にオリムベクスタのロボット「OVRシリーズ」を展示します

お客様の自動化・省人化を推進するためオリムベクスタではさまざまなロボットを販売しています。
特に今年度は4軸、6軸垂直多関節ロボットアーム、3軸水平多関節ロボットアームなどの新商品を発売。
展示会ではそれらのロボットを搭載したデモ機を展示します。
ご来場の際にはお近くの説明員にお声がけください。

※2023国際ロボット展オンライン会場に出展しています（詳しくはこちら　ユーザー登録必要です）

展示デモ機紹介

4軸垂直多関節ロボットアーム OVR4048K5-V（サイコロ判別デモ機）

ランダムに置かれたサイコロをロボットで搬送するデモ機です。
デモ機上部にあるビジョンセンサによりサイコロの位置や角度情報をタッチパネルを経由してロボットコントローラユニットMRCUに送ります。
その情報をもとにロボットがサイコロの位置まで移動し、パレタイジングの機能でサイコロを台に並べます。
平行リンク機構のため安定した水平搬送を行っています。
OVR4048K5-Vはモーターがロボット下部に集中しているためアーム先端にモーターが集中しない構造のため、アーム先までの配線はすっきりしています。

6軸垂直多関節ロボットアーム OVR6048K1-V（電球外観検査デモ機）

電球をロボットでピックアップし、固定されたカメラの前まで持って行って画像検査するデモ機です。
エンドエフェクタは電動グリッパEHシリーズを使用。
ピックアップした電球をカメラの前に持っていき、電球のガラス面全体を検査します。
OVR6048K1-Vは手首軸の回転、曲げができるため電球をいろいろな角度に向けることができます。

3軸水平多関節ロボットアーム OVR3041K3-H（ワーク搬送デモ機）

円筒形のワークをピックアップして上から下、下から上に搬送を行うデモ機です。
ロボットは水平方向に動き、上下の移動はロボット自体をスライダに搭載して可動範囲を広げています。
ロボットが薄型のため、高さの低い狭いスペースに入り込んでのアプローチができます。
アームを折りたたむことにより、限られたスペースでの旋回も可能です。

地図

ロボットやデモンストレーション機はオンライン（Microsoft Teams・Zoomなど）でもご紹介させていただきます。
お気軽にお問い合わせください。

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